2026年09月09日森奈良漬店様と、奈良漬のこれからを考える

本日、森奈良漬店様を訪ね、会長、社長のお二人と、今年の原料野菜の収穫量不足や、これからの奈良漬づくりについてお話しする機会をいただきました。
奈良漬の原料となる野菜は、必要になればすぐに用意できる工業製品ではありません。自然を相手に育てられる農作物であり、その年の天候や作柄によって、収穫量は大きく左右されます。
今年の収穫量不足は、一つの会社だけの問題ではなく、奈良漬づくりに携わる者がともに向き合うべき課題でもあります。
それぞれの店が長い年月をかけて培ってきた歴史や製法、考え方を大切にしながらも、同じ奈良漬をつくる者として、いま何が起きているのか、これから何が必要なのかを率直に語り合う。
競い合うだけではなく、必要なときには知恵を寄せ合い、同じ方向を見つめること。それもまた、奈良漬という食文化を次の世代へつないでいくために欠かせないことだと感じています。
森奈良漬店様の温かいご理解と、貴重なお時間に、心より感謝申し上げます。
奈良漬のこれからを考える、大変有意義で心強いひとときとなりました。


