2026年07月21日今年も、奈良市の生産者様から小西瓜が届いています。

今年も、奈良市の生産者様から
奈良漬用の小西瓜が届いています。
小西瓜は、これから収穫の最盛期を迎えます。
日を追うごとに収穫量も増え、お盆の頃まで、畑から奈良屋本店へ届けていただく予定です。
収穫されたばかりの小西瓜が、籠いっぱいに並ぶ光景。
そして、それを届けてくださる生産者様の笑顔。
奈良屋本店にとって、毎年夏になると繰り返される日常の一場面です。
「地産地消」という言葉は、短い四文字で表されます。
しかし、その背景には、暑い日も畑に立ち、天候と向き合いながら野菜を育ててくださる生産者様の時間があります。
収穫の最盛期を迎えるこれからは、畑での作業もさらに忙しくなっていきます。
私たちは、野菜だけではなく、そこに費やされた時間と労力まで受け取るような気持ちで、小西瓜をお預かりしています。
奈良で育てられた野菜を、奈良で塩漬けし、奈良の酒粕を使い、奈良で漬け込む。
それは単に産地をそろえるということではありません。
奈良の土地で育まれたものを、奈良の人から奈良の人へと受け継ぎ、土地の味として未来へ残していくことではないかと、私たちは考えています。
これから収穫量が増えるにつれ、奈良屋本店の蔵にも、夏ならではの活気が生まれていきます。
今年も届けてくださる生産者様への感謝を忘れず、一つひとつの小西瓜と向き合いながら、大切に漬け込んでまいります。
畑から蔵へ。
そして、蔵から皆様の食卓へ。
このつながりを守り続けることも、奈良屋本店の奈良漬づくりです。


