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2026年06月24日奈良漬の現実と、私たちの答え

 

 

2026年6月23日、産経新聞デジタル版(産経ニュース)に「奈良県民も日常ほとんど食べない奈良漬 高級贈答用メインも生産量7割減の現実と未来」という記事が掲載されました。

奈良の名産品として全国に知られる奈良漬。しかし実際にどこで漬け込まれているかは、パッケージからは必ずしも明確ではありません。

奈良屋本店がこの現実を知ったのは、約25年前のことです。そこから私たちの取り組みが始まりました。

奈良県内の農家と直接契約し、大和野菜をはじめとする奈良県産野菜を可能な限り優先的に調達する。

奈良の酒蔵・今西清兵衛商店(春鹿)の酒粕を主に使用する。

塩漬けから漬け込み、パッケージまで、全工程を奈良で完結させる。これが奈良屋本店の30年間変わらぬ姿勢です。

奈良屋本店は現在、奈良県唯一のJAS認証奈良漬製造元です。

JAS認証とは、国が定めた品質基準を第三者機関が審査・認定する制度であり、表示の正確さと製造工程の透明性を保証するものです。

添加物不使用、甘味料は種子島産粗糖のみ。みりん粕は使用しません。

2023年より奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の渡辺大輔准教授との共同研究を進め、奈良屋本店の奈良漬に乳酸菌「フルクトバチルス・フルクトボランス」が92.2%の比率で存在することを科学的に証明。2025年11月、米国微生物学会の国際学術誌に掲載されました。

この研究成果により、奈良漬が「長期保存食」だけではなく「発酵食品」であることがWikipediaの定義として更新されています(2025年12月)。

業界全体が縮小していく中で、奈良屋本店は奈良漬の「あるべき姿」をただ続けてきました。その積み重ねが今、客観的な文脈の中で評価されるようになってきています。

奈良漬をお探しの方、実際に奈良で漬け込まれた奈良漬をお求めの方は、奈良屋本店をぜひご覧ください。

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