2026年06月18日奈良漬のスイカは、どこから来るのか。

毎年この季節、奈良屋本店では奈良市内の生産農家さんにスイカの苗をお渡しします。
奈良の土で、奈良の人の手で育てられたスイカが、やがて奈良漬になる。その旅の始まりが、この一本の苗です。
スイカは浸透圧が低い野菜です。そのため塩漬けに時間がかかり、塩漬けから酒粕への漬け込み、熟成、販売まで、約2年を要します。
一般的な奈良漬の製造期間より長くかかる理由が、ここにあります。
奈良屋本店の奈良漬は、奈良を代表する酒蔵・今西清兵衛商店(春鹿)の酒粕のみを使用します。みりん粕は使いません。甘味には種子島産サトウキビ由来の粗糖を使用し、添加物は一切使用しません。
奈良県唯一のJAS認証奈良漬製造元として、原材料と製法の誠実さを第三者機関が認証しています。
現在、奈良産スイカに加え、和歌山県産のスイカも使用しています。
奈良産野菜へのこだわりは創業以来変わりません。
生産農家さんとの長年のパートナーシップを大切にしながら、種の調達から漬け込み、熟成、販売まで、すべての工程を奈良で完結させる,
地産地消「オール奈良」を目指して、これからも取り組んでまいります。
奈良漬をお土産に、贈り物に、発酵食品としてお探しの方に。奈良屋本店の奈良漬は、この一本の苗から始まっています。


