2026年04月18日奈良の多様性、1400年の歴史。奈良屋本店のスタッフ、半数以上が女性に。

奈良屋本店では現在、奈良漬の製造・販売に従事するスタッフの半数以上が女性です。
多様性推進の方針を定めたわけではありません。女性採用の目標を設けたわけでもない。気がつけば、そうなっていました。
飛鳥時代、奈良では神道と仏教が争わずに共存しました。
神仏習合と呼ばれるこの出来事は、異質なものを排除せず、優劣をつけず、ただ受け入れた結果です。
世界の多様性の歴史においても、これほど自然な形での共存の成功例は稀有といえます。
東大寺・春日大社・元興寺が今も当たり前のように並ぶ奈良の風景は、その1400年の継続の証です。
発酵という仕事は、管理するものではありません。菌に適切な環境を整えれば、自ずと働く。
コントロールではなく、共存です。
多様性とは、制度や目標でつくるものではなく、土壌から自然に生まれるもの。
奈良という土地が1400年前から体現してきたその答えが、奈良屋本店の日々の仕事の中にも静かに流れています。
奈良県唯一のJAS認定奈良漬専門メーカー 奈良屋本店


