2026年03月04日【声明】奈良屋本店が刻む、次なる100年への礎。

創業から80年。私たちの手元には、開業当時に掲げられていた一枚の暖簾があります。
風雪に耐え、ボロボロになりながらも「奈良屋」の文字を宿し続けてきたこの布は、私たちの歩みそのものです。
私たちが守り抜き、そして次世代へ繋ぐべき本質は、以下の事実に集約されます。
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奈良県内唯一、JAS認証の堅持 奈良県内で「JAS(日本農林規格)認証」を唯一取得・維持し続けている事実は、原材料から工程まで、公的 な基準において「真実」であることを証明し続ける私たちの矜持です。
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25年に及ぶ「All Nara」の貫徹 四半世紀前から、奈良で育った野菜、奈良の酒蔵の酒粕、そして奈良の地での醸造という「地産地消」
を徹 底してきました。これこそが、地域の風土を味わいに変える「奈良のガストロノミー」の原点です。
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伝統を科学で問う挑戦(NAISTとの共同研究) 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)との共同研究により、熟練の技を最新の乳酸菌研
究で解析しています。伝統とは、問い続けることで進化する「生きた文化」であり、伝統と科学の融合こそが私たちの進む道です。
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80年から、100年へ続く決意 このボロボロの暖簾から始まった「問い」を、私たちは止めることはありません。80年の蓄積を礎に、次の100年も「本物の奈良漬」を次世代へ繋ぐ使命を果たし続けます。


