2026年01月21日【講演報告】1300年の歴史と発酵科学の融合:飛鳥公民館にて「奈良漬の本質」をお話ししました
1月20日、奈良市生涯学習財団・飛鳥公民館にて開催された市民講座「奈良漬の本質と発酵科学」に、講師として登壇させていただきました。
当日は、地域の皆様に向けて、以下の3つの視点から「本物の奈良漬とは何か」について、製造業者の責任としてお話をさせていただきました。
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歴史的根拠(History): 長屋王邸宅跡から出土した木簡 を起源とし、1300年以上続く保存食文化の正統な継承について。
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科学的根拠(Science): 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)との共同研究 により判明した、弊店の奈良漬特有の乳酸菌(Fructilactobacillus fructivorans) と、その発酵メカニズムについて。
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品質の証明(Quality): 奈良県で唯一の「JAS認定」取得工場 として、厳格な基準を守り続ける意義について。
奈良屋本店は、これからも「伝統とは問い続けることである」 という想いのもと、感覚だけに頼らないデータに基づいた製造と、
地域資源を循環させるサーキュラーエコノミー の実践に努めてまいります。
熱心に耳を傾けてくださった受講生の皆様、ありがとうございました。



